窓ガラスにヒビが!助けて修理屋さん!

window_crack
窓ガラスは大きくても小さくても、割れてしまえば鋭利な刃物のようなものですから、特に子どもがいる家庭では、万が一割れてしまったときは対応に気をつけなければなりません。

それは2月の日曜日、とても寒いある晴れた冬の朝のことでした。ひどい寝ぐせのまま寝ぼけた表情で起きてきた小学3年生の息子は、子ども部屋の窓ガラスにヒビが入っていると言い出したのです。
びっくりして夫といっしょに子ども部屋を見にいくと、たしかにベッドのわきのベランダの窓に、見た目ではっきりとわかるような大きなヒビが入っていました。わたしはすぐに、寝像の悪い息子が寝ぼけてガラス窓を蹴ってしまい、その衝撃でヒビが入ったのではないかと思いました。息子はそんなことはないと言っていましたが、寝ているときのことを覚えているハズがありません。見ればその窓ガラスはワイヤーのような網目が入ったガラスで、普通のガラスよりも数段頑丈そうに見えました。ちょっとやそっとで割れそうもないガラスにヒビが入っているわけですから、なにか強い衝撃があったのだと思ったのです。

ひび割れたガラスを交換 | 町田 ガラス修理救急隊

しかし現場をみた夫は、すぐに「その窓ガラスは自然に割れたんだ」と言い出したのです。さらに驚いたことに、ワイヤーの網入りガラスは決して頑丈なのではなく、単なる防火設備なんだと言い出したのです。
納得がいかないわたしに、夫は「とりあえずこのままでは危険だからガラス屋さんを呼ぼう」といいました。その後来てくれたガラス屋さんに、私が網入りガラスのことを尋ねると、なんとガラス屋さんは夫と同じ内容のことを言ったのです。
なんだか悔しかった私が、ガラス屋さんにそんな見掛け倒しな窓ガラスは嫌だなと言うと、耐熱強化ガラスという種類のガラスを紹介してくれました。その種類のガラスなら、たとえば従来の網入りガラスのように温度差で割れることも少ないとのことでしたので、夫と相談してすぐに交換してもらうことにしました。